大崎上島町からの委託を受け、「大崎上島の食」を真ん中に置いた、教育・観光プログラムの開発・運営を行っています。
■島で暮らす小学生が、大崎上島の豊かな食に触れながら、地域で学ぶおもしろさ・感動と出会うこと
子どもたちの少し先の未来で「島の景色」の一部として記憶に残る、そんな原体験を創り出すことをミッションに、これまで、島の漁師や養蜂農家、椎茸工場、老舗醤油屋、オーガニック農家といった、多種多様な事業者の方々と協働し教育プログラムの開発を行ってきました。
■子どもたちは、学びのつくり手にもなる
プログラムを通じて学んだ島の食のこと、触れた事業者の方々の想い。
それらを自分たちの言葉や、料理を通して他の誰かに届ける、ポップアップレストラン「SHIMAレストラン」にも子どもたちと挑戦しています。
■ 島の外で暮らす人が、大崎上島の食やその作り手に出会う機会を創ることはできないだろうか
言葉では伝わりきらない島の食の魅力を、暮らしに近い新しい観光の形として外に広げていくことを目指し、観光プログラムの開発にも取り組んでいます。