2024.6.7
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【親子ワーケーション】親子でおためし離島ぐらし

#おためしぐらし#大崎上島#子どもの居場所#寺子屋#親子ワーケーション#離島

親子ワーケーション?

親子ワーケーションという言葉をご存知でしょうか?

仕事をしながら子どもと暮らし、
知らない土地で新しい出会いを楽しみながら仕事もする。


「子育ても、仕事も。暮らしも、遊びも。」

親子ワーケーションの舞台として、
ここ大崎上島はぴったりなのではないか。

そう思い立ち、
親子ワーケーションの企画・発信を行う株式会社ソトエさん協力のもと
一週間の離島暮らしプログラム、”親子でおためし離島ぐらし”を企画しました。

7組15名程度の受け入れを予定しています。

※滞在費は含まれません。大崎上島は、橋のつながっていない瀬戸内の島です。
開催場所までの交通費、現地での移動、宿泊は、食事(体験プログラム以外)は含まれません。
島内の移動は、各自マイカーまたはレンタカーで移動されることを想定しております。
公共の交通機関やレンタサイクルもありますが、お車をご準備いただくことをお勧めします。

子どもと過ごせる十数年という限られた時間。
それをもっと意義あるものにしたい。
親子で、もっと楽しみたい。
子どもに、たくさんの経験をさせてあげたい。

「仕事があるから…」と家族の時間をあきらめるのではなく、仕事をしながら家族の思い出も作る。

そんな新しい働き方が「親子ワーケーション」です!

https://oyakodeworkation.com




大崎上島町について



大崎上島は瀬戸内海に浮かぶ広島県の離島です。

橋がかかっていない島なのでフェリーで渡る必要がありますが、
竹原港からは約30分に1本のペースでフェリーが出ており、とても”お手軽感”のある離島です。

広島空港から竹原港まで車で約30分、竹原港から大崎上島までフェリーで約30分、
うまくいくと東京から3時間ちょっとで到着してしまいます。

広島県大崎上島町観光協会ホームページ「風待ちの島ナビ」より



そんなお手軽な離島も、
一歩足を踏み入れると、明らかに時間の流れ方が変わるのがわかります。


コンビニはひとつもありません。
それでもキレイな海や、満点の星空があります。

信号は4ヵ所しかありません。
それでも島に暮らす人々の優しさと人懐っこさがあります。


「教育の島」を謳い、人口約7,000人のうち1,000人が中高生という特殊な環境は、
誰もがまなびに出会える日常をつくり出しています。

みなさんも体験しませんか?

島まるごと学校のような、瀬戸内の離島で。


プログラム内容

7/29(月)〜8/2(金)期間にお子様が参加できるプログラムを企画していますが、
滞在日数はご自由にお決めください。

前後の休日を移動日や家族でのお時間に使っていただくことができます。



午前中のアクティビティは参加お申し込み時に最大3日程分まで選択いただけます。

ご家族それぞれのスケジュールに合わせてご選択ください。


また、午後は高校生が運営するコミュニティカフェ・ミカタカフェを寺子屋として開放いたします。

地域の高校生や、地域おこし協力隊として島の高校の塾スタッフに関わるスタッフが
「島の先生」として子どもたちの学習に伴走します。



◆SUP &シーカヤック体験

白い砂浜が1kmも続く大串海岸で、SUPやシーカヤックに挑戦してみませんか?

波が立たない瀬戸内の海は、SUP &シーカヤックの練習に適しています。
初めてのことが「できた!」という体験は、一生ものの思い出になるはずです。

※当日雨天もしくは強風の場合は中止となり、代替プログラムはございません。
ご了承の上お申し込みください。
(その場合はミカタカフェを午前より開放いたします)



◆島の高校生とつくるオリジナルハンバーガー

島の高校生だけがつくれるオリジナルバーガーがあります。その名は「海星バーガー」。

島をフィールドにした地域プロジェクトに力を入れる大崎海星高校の生徒が開発し、
数年前には「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の全国大会に出場し、準優勝に輝いた逸品です。


肉厚のしいたけをカツにしてバンズに挟むボリューム満点バーガーを、高校生たちと一緒に作りませんか?

お子様はそのままランチとしてお召し上がりいただき、
ご希望の場合は、保護者の皆様もお子様が作ったハンバーガーをお召し上がりいただけます。

(※保護者は材料費をご負担いただく形となります)

◆漁師さん体験

島の漁師さんと一緒に海へ飛び出しませんか?

刺網漁(さしあみりょう)と呼ばれる手法で、海底に網をかけて遊泳する魚を網の目に絡ませて獲る手法です。
波をきって進む船は思っているより小さく、お尻に伝わるエンジンの振動はとても迫力があります。

網を上げる瞬間の喜びと落胆、お子様がどちらを体験するかはその瞬間まで分かりません。

「今日は魚が食べたい!」
いずれにせよそんな一言が生まれたら、こんなにも嬉しいことはありません。

※当日雨天もしくは強風の場合は中止となり、代替プログラムはございません。ご了承の上お申し込みください。(その場合はミカタカフェを午前より開放いたします)



◆島のカレー屋さんとつくるスパイスカレー

2022年、島の元メガネ屋さんが島唯一のカレー専門店「takemoto_curry」に生まれ変わりました。

「子供が小さい時、夏になったら島へ遊びにきていたの。
子供たちは一日中水着で、海へ行って、お昼ごはんを食べて、プールに行って、夜ごはんを食べて、という毎日。
そんな夏休みの時間が、私にとっても彼らにとっても、すごく良かったんじゃないかなって今になって思うの。」

カレー屋さんを営む店主さんは、
二つ返事で今回のプログラムに協力をいただけることになりました。

高校生が多世代交流の拠点として作った「ノノのはたけ」へ野菜を取りに行って、
ゼロからつくるスパイスカレーは、子供達にとって夏の思い出の味になるかもしれません。

お子様はそのままランチとしてお召し上がりいただき、
ご希望の場合は、保護者の皆様もお子様が作ったスパイスカレーをお召し上がりいただけます。

(※保護者は材料費をご負担いただく形となります)

◆島の寺子屋

プログラム期間中の午後の時間、

高校生が運営するコミュニティカフェ・ミカタカフェが寺子屋に変身します。

カフェスペース・コミュニティスペース・学習スペースの
3つのスペースをあわせ持つ、地域の学生たちの憩いの場です。

夏休みの宿題に取りかかるもよし、

自由研究を進めるもよし、

日記を書いても絵を描いても大丈夫。

保護者の皆さんも、ぜひ立ち寄ってください。

2階学習スペース

また、ミカタカフェから徒歩30秒の場所に、ワークスペースの「島BASE」があります。

保護者の皆様は近場で作業いただくことが可能です。



その他


【お申込にあたりお願いしたいこと】
広島県大崎上島町「教育の島推進事業(親子ワーケーション事業)」業務委託事業です。

今後持続可能な仕組みづくりに向けた課題抽出のため、本プログラムでは参加者の皆さまの声を参考にさせていただきたいと思っています。つきましては、下記内容にご承諾いただける方を対象とさせていただきます。

・参加者の皆様が体験されている様子を撮影した映像や写真を、町事業や広報媒体で利用することをご承諾いただける方。
・アンケートへの回答や、広報用のインタビュー(後日、プログラムに参加した感想等をお伺いする場合もあります。)にご協力いただける方。
・現在リモートワークで仕事を行っている方またはリモートワークにご興味のある方。
・体験の様子をご自身のSNS等、投稿のご協力をいただける方。

上記、ご確認の上、本企画の趣旨をご理解いただき広島県大崎上島町「教育の島推進事業(親子ワーケーション事業)」業務委託事業の取り組みにご理解とご協力をお願いします。

お申し込みは下記フォームよりお願いいたします。

https://forms.gle/qHY2HgbmPXmtU5xa8



また、企画内容に関するお問い合わせは下記メールアドレスまでご連絡ください。
info@manabinominato.or.jp
(担当:一般社団法人まなびのみなと勝瀬)

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