経済産業省「未来の教室」実証事業として、地域・教育魅力化プラットフォーム・あしたの寺子屋が取り組む、越境的・協働的な学びを実現するみらいハイスクールの受け入れを行いました。
全国6地域から高校生が集まり、大崎上島でのフィールドワーク(通称・地域mini留学)に参加しました。
「自分のやりたいことを見つけて将来に繋げたい!」
「自分の地域から出て刺激を受けたい!」
「自信をつけたい!一歩踏み出す勇気が欲しい!」
そんな高校生たちがまなびのみなとが運営するミカタカフェを拠点に、島で学ぶ3泊4日を過ごしました。
大崎海星高校の地域魅力発信部活動・みりょくゆうびん局との交流会も開催。
地域を超えてお互いに刺激を与え合う時間となりました。
島の漁師さんに魚の捌き方を教えてもらい、
道ゆく人に島の歴史や慣習を教えてもらい、
夜は宿泊先の古民家で語り合い、湯たんぽの温もりを感じながら眠る日々。
そんな日々を過ごしながら、初めて出会う高校生たちはお互いを応援し合う関係性になっていきました。
その地域だからこそ学べることがあり、
そこに集まったメンバーだからこそ考えられる未来がある。
彼ら彼女らの姿を見て、そんなことを感じることが多々ありました。
いつでも新しい仲間に出会える。
どこでも新しい学びに出会える。
そんな未来を創造していくために、私たち大人も負けていられません。
いつかまた、どこかで一緒にミライを考えましょう。
地域・魅力化プラットフォーム
https://c-platform.or.jp
あしたの寺子屋
https://ashita-terakoya.com
(担当者:勝瀬)